事業内容
- 施設の紹介、情報提供、アドバイス
独自の基準による評価を基に、依頼者に適切な高齢者施設を紹介する。また、評価・格付けなどの情報提供や様々なアドバイスも行う。 - 入居支援、入居後3年間のフォロー
施設の紹介においては、見学に同行し、契約にも立ち会うなど入居までを支援する。入居後も、3年間のフォローとして、満足度をモニターする。また、海外にお住まいの家族の方に代わって、逝去の際の身元引き受け、ご帰国までの遺体見守りサービスも行う。 - 施設見学、データ収集
あらゆる種類の高齢者施設・住宅の見学、データ収集を進めている。収集するデータはホームの特徴、料金、サービスなど。 - 見学会の実施、セミナーでの講演
自宅に勝る「終の棲家」を見分けるための見学会の実施や、セミナーでの講演なども手がける。 - 「老人ホーム診断士検定」制度
スマートフォンで受験できる新しい資格「老人ホーム診断士」を策定、実施準備中。
理念
一般社団法人 有料老人ホーム入居支援センターは「入居者とそのご家族の目線で」をモット―に、施設に足を運び、視察、評価し、独自の基準に基づく格付けをしています。当センターが推薦する施設、ホームから謝礼や手数料、紹介料は一切受け取らず、今後もこの方針は揺るぎません。
代表理事 上岡 榮信

1949年愛媛県伊予市生まれ。通訳業を経て、83年より27年間、厚生労働省、全国有料老人ホーム協会、高齢者住宅財団、民間企業と共に、国内外の高齢者施設・住宅を通訳として集中的に訪問し、高齢者施設の多様な実態をつかみ、独自調査を開始。2010年に一般社団法人 有料老人ホーム入居支援センターを設立。入居者の視点に立ち、独自の基準に基づいた施設の調査・格付けを行なって来た。良質なホームを紹介し、依頼者の「終の住処」選びを支援し、入居後3年間のフォローも行う。これまでに視察した高齢者施設・住宅は国内で4030余回、海外で600回を数える。
実績
2023年2月末時点で、ひとつのホームを複数回訪れた場合を含め、国内では総計4030回高齢者施設に直接足を運び、見学し、可能な限り運営者・施設長と面接して収集したデータをもとに提供する当センター独自のサービスは有償です(別紙にて説明)。当センターが格付けの対象とした施設には、物件数の多さを誇る大手、最大手と言われる施設は数えるほどしか含まれません。むしろ、ネット検索ではまず出て来ない、広告を打たない、外部営業を使わない施設が9割以上を占めています。
目指すことろ
同じ施設を複数回訪れる根拠は、当センターの優良格付けの有効期間を1年と定めているからです。運営母体の買収や吸収合併、後継者の質などにより、施設の質は激しく変化します。以前に最良評価を受けながら、今はもうリストから外れたホームもあります。当センターを利用して入居された後も、入居者(とそのご家族)と共に、施設の質の維持・向上に関わって行くこと。更に、広く消費者が高齢者施設の見分け方、選び方を知る事が重要だと考えます。今後も更なるサービス内容の充実と、啓蒙活動を進める所存です。
概要
法人名 | 一般社団法人 有料老人ホーム入居支援センター |
代表理事 | 上岡 榮信 |
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所在地 | 〒103-0014 東京都中央区日本橋蛎殻町1-36-9 ブロードシティ東京1005号 |
電話番号 | 03-3667-1635 |
FAX | 03-3667-1635 |
設立 | 2010年 |
事業内容 |